去る年2024年4月10日(水)~4月12日(金)、ポートメッセなごやでで開催されました
「2024 ものづくりワールド-名古屋-」に出展いたしました。
ご多忙中にもかかわらず、お立ち寄りいただきました皆様に御礼申し上げます。
当日は、ネオジム磁石をはじめ、多様な磁石を展示いたしました。
当社の最新技術をもって、お客様の用途に合わせた磁石をご提案させていただきました。
展示会の様子と改めて製品をご紹介させていただきます。
当日は多くのお客様にご来場いただきました!
各種磁石を展示し、スタッフにより詳細をご紹介させていただきました。
ご不明点、ご相談等ございましたら、お気軽にページ下部のフォームよりお問い合わせください。
◇ ネオジム磁石
【特長】
鉄、ネオジウム、ボロンを主成分とした希土類焼結磁石(異方性)です。温度環境、使用用途により、一般的な標準材質から、Hシリーズ、SHシリーズ、UHシリーズ、EHシリーズと段階的に保持力を高めたシリーズがあり、最適なグレードの選択ができます。
◇ サマコバ磁石
【特長】
永久磁石の中ではネオジムに次ぐ強い磁力を持つ磁石で、最大エネルギー積は、18~ 30MGOe(メガガウスエルステッド)となります。キュリー温度が高く(800℃)、温度係数(Br:−0.05~−0.03%/℃)が小さいため、高温(300℃程度)で使用可能な磁石です。
用途としては、各種モーター、計測制御機器、通信機器、磁気カップリングなどの応用機器に使用されています。
◇ アルニコ磁石
【特長】
高いBr値、高い温度安定性を有し、低温減磁、熱減磁が起こりにくく、機械的強度も高いなどの長所があります。一方、保持力Hcjが小さいために、外部磁界による減磁が起き易く、また薄物製品には不向きであるなどの制約があります。
磁石形状や磁気特性を十分考慮した設計や組み立て方法を選ぶ事が必要です。
◇ フェライト磁石
【特長】
セラミックであるため化学的に安定しており、保持力と磁束密度のバランスの取れたコストパフォーマンスに優れた磁石です。
価格が比較的安価であること、設計上使い易い特性であることから、最も大量に使用されている磁石です。
◇ ネオジボンド磁石
【特長】
プラスチックを含有しているので磁力は落ちますが、成形のままで寸法精度が高い薄肉品や複雑形状の製品が製造できる利点があります。また、等方性の磁石はラジアル方向の着磁も容易で、多極着磁も可能です。
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株式会社 相模化学金属
SAGAMI CHEMICAL METAL CO., LTD.
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